鳥取市議会 2022-09-01 令和4年 9月定例会(第2号) 本文
地域の人口や世帯数の変化、人々の価値観や生活様式が多様化する中、これまで以上に地域の発展を継続していくため、地域の現状を認識し課題を解決しながら、地域の「特性」や「資源」を最大限に活かしつつ、さらには、国府町、福部町の東部エリア、河原町、用瀬町、佐治町の南部エリア、気高町、鹿野町、青谷町の西部エリアごとに、それぞれの豊かな「地域資源」を多面的・有機的に連携していくことで、より創造的で魅力あるエリアへと
地域の人口や世帯数の変化、人々の価値観や生活様式が多様化する中、これまで以上に地域の発展を継続していくため、地域の現状を認識し課題を解決しながら、地域の「特性」や「資源」を最大限に活かしつつ、さらには、国府町、福部町の東部エリア、河原町、用瀬町、佐治町の南部エリア、気高町、鹿野町、青谷町の西部エリアごとに、それぞれの豊かな「地域資源」を多面的・有機的に連携していくことで、より創造的で魅力あるエリアへと
本市と東部4町の間では鳥取西道路の開通を契機にスタンプラリーを実施いたしまして、東部エリアの観光スポットを巡る仕掛けに取り組んだところであります。来年度からはこのスタンプラリー事業を麒麟のまち圏域にエリアを拡大するために、関連する予算を当初予算に計上させていただいているところであります。
鳥取西道路が開通いたしまして、周辺地域ににぎわいが見られていたところでありますが、現在は、本市におきましても全国や他地域と同様に新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受けておりまして、鳥取西道路の周辺地域を含めたこの鳥取県の東部エリアの観光入り込み客数は減少しておるところであります。
これは県による鹿の個体数の将来予測調査では、鳥取県東部エリアにおきまして29年度と同じ捕獲数を継続する、こういったもとではありますけれども、それを継続すると令和5年には現在の1.4倍の個体数となり、一方で平成29年度の捕獲数の1.3倍の捕獲率、これを継続するならば現状の個体数を微減することができるというように予測をしております。
また、27年度には国府地域に2名、広域での取り組みとして東部エリア、国府・福部をエリアとしたところに1名、南部エリア、河原・用瀬・佐治地域として1名、そして今年度、青谷地域に1名配置しました。
陥没等を未然に防止し物損事故件数を減少させるための取り組みとしましては、特に補修件数の多い鳥取市内の東部エリアにつきましては毎日、南部・西部エリアにつきましては週1回、道路パトロールを行い、予防修繕に心がけております。また、本年度より中央道路管理センター内に舗装補修の直営班を設けまして、舗装補修に素早く対応する試みにも取り組んでいるところです。